Tea room
Shamrock Cottage
高原の森の奥。
静かな時間の流れを愉しむ
あなたのための、
小さな小さな、隠れ家です。
朝の時間 06:30-11:00
午後の時間 13:00-18:00
(※11時~13時はお休みです。)
営業日はSNSでのご案内をご参照ください。
BAR 湊



ゲストハウス黒島内にBAR湊ができました



2026年3月29日のボランティア活動への参加を急遽前日に決めた私たち。
そのため、これまでとは異なり、ゲストハウス黒島の杉野さんや一服仲間のマスガタさんにも事前連絡なしに黒島へ向かいました。
杉野さんのInstagramを見ると、ちょうどその日はゲストハウス黒島内に新しくオープンしたBARが営業中とのこと!
思い切って訊ねてみるとスタッフの方から、「杉野は今日お休みなんです。」と知らされました。
残念でしたがアポなしで来たのでしょうがない。手土産だけ置いて帰ろうとしたところ、杉野さんがわざわざ顔を見せに来てくださいました!嬉しかったな。
お子様が体調悪く、看病中だったところを本当に申し訳なかったです。
「せっかく来てくれたんだから、顔出しておいで」と大変な中、杉野さんを送り出してくださった優しい奥様にも感謝です。
短い時間ながらもお互いの近況報告をし、BAR湊と美味しいお酒を堪能させていただきました。
最近はこのBAR湊にて、地元のお母様のお料理を楽しめる「おばんざいnight」というイベントも開催しているようです。
目に見える形で、希望や可能性がある。
それはなんて素晴らしいことだろうと思います。
震災後、初めて私たちが黒島を訪れた時、希望の話を、未来の話を、できるような状況ではなかった。
杉野さんが「自分はやっぱり、ここ黒島でゲストハウスをやりたいですね」そう絞り出すように口にした時も、
それは希望やワクワクする未来というよりも、責任感や使命感、または意地のようなものを感じました。
今も、きっと地域を担う信念は揺るぎないのだろうけど、それとはまた別の、しかめ面ではなく笑顔を伴った希望が、確かにある。
次はゆっくり宿泊して、BARでしこたま飲みたいなと思いながら、ゲストハウス黒島を後にしました。
そしてすぐご近所の一服仲間、マスガタさんにも手土産を持ってきたので突撃訪問。
震災から2年以上が経ち、今、どのように暮らしていらっしゃるのだろうか。
何やら駐車場に車が数台も停まっています。
不思議に思いながらドアを開けると、これまでの活動で知った顔の地元女性が料理を作っています。
続けて若者2人も部屋の中から出てきました。なんとも賑やかです。
「マスガタさんはいますか?」とたずねると、満を持して奥からマスガタさん登場。
ご不在じゃなくてよかった。
マスガタさんは、ボランティア団体さんに活動拠点としてずっと自宅を開放しているのです。
だからこうしてたくさんの人が来ているのだろうな。
優しく穏やかなマスガタさんのお人柄は、若い大学生ボランティア達にとっても、安心して頼り甘えることができるのでしょう。
そしてマスガタさんも、さびしくないね。楽しいね。
そんなボランティアさんたちのおかげで、ひどかった雨漏りも修理ができたようで一安心。
前日に急遽決めた能登行き。
この日は近くの道の駅で、久しぶりの車中泊となりました。
少しずつ変わっていく黒島。
安堵の気持ちで眠りにつき、翌日のボランティア活動に備えることができました。
