庭に現れた小さなほこらのお話です。

川の側で石だらけのこの土地は、

造成工事に伴い沢山の石が出土しました。

そしてその石は庭の一部に集めて置かれ、ちょっとした山になっていました。


山の上には、建築工事で使われた木材が突き刺さって立っており、

2本の木材が丁度十字架状に組み合わさっておりましたので、

庭を見た人達からは、『あれはお墓なの?笑』などと言われておりました。

さて、いつまでも石の山をそのままにしておく訳にはいかず、

素敵なお庭に憧れ、せっせと重たい岩の片付けを始めました。


勿論、十字架もどきも撤去であります。

片付けは順調に進みましたが、

その内どうしても人力では動かせない大きな石が現れました。

そしてその石はなんとも不思議な形をしていて、

いくつかが噛み合って、かまくらのような?ほこらのような?形をしていたのです。

その時、私は閃きました。

実はその少し前に観光で多治見カトリック教会にワインを買いに訪れた際、

教会の裏庭にあったルルドの祠を見て、

漠然と『お庭にこんなほこらがあったら面白いな~』と思っていたのです!

心に残った多治見のルルド。。
偶然現れた石積み。。
そこにずっと立ち続けていた十字架もどき。

なんて出来すぎた素敵なストーリーでしょうか!?笑

是非、シャムロックコテージの小さなルルドを見に来てください。


泉は湧いておりませんが、もしかしたら少しのご利益があるかもしれません。。♣

 

​お庭の【ルルド】と呼ぶところ

《~ルルドとは~》

1858年フランスの南西部の町・ルルドと言う小さな山村の洞窟において、聖母マリアが一人の少女の前に現れた。そしてそこで噴出した水を飲み、あるいは水に使った人たちの中で不治の病が完治するという奇跡が起きた。カトリック教会は厳正な調査を行い、1862年に公式にその事実を認めその地に聖堂を建て参詣を許可した。それ以後世界中から巡礼者が訪れる聖地となった。そして、世界各国のカトリック教会や施設にこれを模したものが多く作られる事になったのである。