Tea room
Shamrock Cottage
高原の森の奥。
静かな時間の流れを愉しむ
あなたのための、
小さな小さな、隠れ家です。
朝の時間 06:30-11:00
午後の時間 13:00-18:00
(※11時~13時はお休みです。)
営業日はSNSでのご案内をご参照ください。
深見地区へ



祭りの合間に、どうしても立ち寄りたいところがありました。
1月のボランティア活動で訪れた、輪島市門前町の深見地区です。
震災だけでなく、奥能登豪雨で大変な被害の出た地域。
1月には瓦礫の撤去作業などと併せ、コーヒーのふるまいを行ったところです。
お盆の最中だし、猛暑の中だし、きっとお世話になったおばあちゃんは仮設住宅で涼んでいて、この深見地区へはいらっしゃらないだろうなと思っていました。
なんのお約束もなしに伺ったものだから、きっとお会いできないだろうけど、それでもこの深見地区が今どうなっているのかだけでも、見ておこうと思いました。
コーヒーのふるまいの際には『喫茶雪割草』と名付けた思い出のガレージを訪れると、、
なんと!
おばあちゃん、いたんです!!
弟さんと一緒に、たまたま片付け作業に来ていたところだったそうで、
「ちょうどもう仮設住宅に戻ろうと思っていたところなの!今日はたまたま整理に来ていて。
5分でも時間が違っていたら会えなかったね!やっぱりなにかご縁があるのかな!!」
とおっしゃってくれて、手を取り合って喜びました。
今回、仮設住宅でも喫茶雪割草ごっこができるようにと、たくさんコーヒーのドリップバッグを作ってきました。
おばあちゃん、喜んでくれて、とってもよかったです。
でも、今年1月には大工さんに入ってもらって修繕を目指していたおばあちゃんの大切な母屋の建物が、解体されて更地になっていました。。
「ガレージだけは、コーヒー屋さんやってもらった思い出もあるし、なんとか残したけど〜」とおばあちゃん。
この夏までの間に、どんな心境の変化があったのでしょうか。
たくさんの建物が、解体・撤去されていました。
きれいに片付きつつある。
さびしさも、ある。
また来てねと言ってくださるおばあちゃんとお別れし、以前に泥の掻き出しなどを手伝わせていただいたお墓にご挨拶だけさせていただいて帰ることにしました。
きれいになってた。向こうの土砂の山も、なくなっていました。
お墓の隣に、おばあちゃんの畑があります。
現状は草だらけだったけれど、しっかり、害獣対策の柵で覆われていました。
あっ。おばあちゃん、来年は畑やるつもりだな!って思いました。
なんだか、とても嬉しかったのです。




