Tea room
Shamrock Cottage
高原の森の奥。
静かな時間の流れを愉しむ
あなたのための、
小さな小さな、隠れ家です。
朝の時間 06:30-11:00
午後の時間 13:00-18:00
(※11時~13時はお休みです。)
定休日: 毎週木曜日と金曜日
(※最新情報はSNSを参照のこと)
NO TO 募金額の公開と 第一回炊き出しまでの収支報告
商品の購入のみならず、たくさんの募金も。
本当にありがとうございました。
こんなにも多くの方が足を運んでくださるとは、
夢にも思わなかったのです。
イベント開催前の目標設定
スタッフ4名(車両:軽バン×2台)で現地に向かい、角煮食堂のランチボックスとコーヒー 40食分をふるまってきます。
必要なコストとして、以下を計上しています。
交通費:
移動距離往復800キロ 燃費1L毎15キロで計算すると
53リットルが必要 1リットル当185円計算で9,805円×2台
高速代:往復5,680円×2台
合計 30,970円が必要です。
スタッフ4名の食事代 2泊3日
@700×9食で、
合計 25,200円を計上します。
宿泊は、
黒島支援隊の松澤さんのご協力により、ボランティア拠点に無償で宿泊させていただけます。(寝具等は持参します)
炊き出し材料費
40食分で42,000円を計上します。(容器代等も含む)
(コーヒー代16,000円 角煮26,000円)
スタッフ4名の人件費2泊3日分は、有志によるボランティアとして含めません。
これには賛否両論あると思います。
(発起人の私たちは当然ながらその心得でしたが、無理やり協力を依頼された2人は、
忙しい中で責任あるお仕事を休み、過酷な無償労働に連れ出されるのです。)
以上、必要経費合計98,170円を集金目標とします。
(※尚、目標金額に到達しない場合も、発起人の持ち出し経費として炊き出しは実施します。)
きっと無理な目標だとはわかっています。
だって、一杯あたり300円の金額を募金額として上乗せさせていただいたとして、そしてもしも、イベント当日が信じられないほど大盛況で80杯ものコーヒーが目まぐるしく売れたとしても、募金額は合計24,000円だから。
でも、もしこれだけの金額が集まったのなら、角煮食堂さんへの材料代の足しにはなるかもしれない。
↑と、イベント前はこんな風に考えていました。
イベント後の、集計結果
なんと募金総額 ¥221,321 も集まりました!
これは、当初達成不可能と見ていた目標金額の倍にもなります。
集計した時に、震えが走りました。
イベントは、募金額を含んで、少し割高な金額での販売でした。
しかも主催者の不手際で、暑い中で、誘導も何も無い中で、長時間並ばなければいけませんでした。
並んだ挙句、目当ての商品が購入できないといったこともありました。
それでも、なんと、合計750点以上の商品が、完売しました!!
商品を購入するだけで、それが募金になるといった趣旨のイベントでした。
それなのに、それなのに、会場に設置した募金額には、皆様からの善意が溢れんばかりでした。
(イベント当日の募金箱へのお気持ち ¥43,515)
当店の通常営業期間中にも、店内には恥を承知で募金箱を設置しました。
そちらへも、たくさんのお客様が、そっとお気持ちを注いでくださいました。
(店内設置の募金箱へのお気持ち ¥36,186)
経費の概要
炊き出し食材経費(角煮ランチボックス45食分+珈琲90杯分+フィナンシェ24本分)¥72,300
ガソリン代(軽バン2台分) ¥16,567
ボランティア保険(4人分) ¥1,660
その他経費(施設利用料・光熱費など) ¥16,174
高速代は災害ボランティア高速無料措置を使わせていただきましたので、費用としてかからずに済みました。
スタッフの食事代は、募金とは別に「これはあなたたちで使いなさい」と包んで頂いた分があり、そこから賄わせていただきました。
皆様から頂戴した募金の残り ¥112,429 2024年5月21日現在
なんと、本当にありがたいことに、もう一度、能登へとボランティア活動に行けるんです!!
輪島物語 第一章 ~旅の仲間~ を終えて、
次回作 輪島物語 第二章 ~二つ能登~ の製作が決定したんです!!笑